インテリアコーディネートならベルーナ

照明器具、色、家具の形にもこだわり。和・洋どちらも味わえる優しいコーディネート

タワーマンションに代表される高層住宅の浸透により、ここ数年で都心の住宅事情は様変わりしています。しかし、いつの時代も色あせない魅力を放っているのが、一軒家。「一国一城の主」は、多くの日本人にとっていまだ大きな夢となっています。
今回ご紹介する物件は、築およそ20年となる古民家風の一軒家を民泊向けにコーディネートしたもの。持ち前の古風な印象を残しつつ、訪れた家族、友だち、外国人観光客などを満足させる、居心地のよい空間を目指しました。

まずこちらは、2階にあるベッドルーム。外国人観光客にも過ごしやすいローベッドを採用し、機能性と雰囲気作りの両方を実現しています。二人でもゆったり休めるサイズ感のベッドですが、隣にさらにもう一組の布団を置けるスペースも確保しています。

ご覧の通り、押し入れや戸棚といった和室らしさはそのままですが、かえって部屋の魅力を引き立たせることに成功しています。

物件全体に明るいイメージを持たせるためにも、今回のコーディネートでは照明にもこだわっています。柔らかな電球色のシーリングライトはもちろん、ベッド横には提灯の灯りを彷彿とさせる和風の照明器具も配置。モダンで温かいムードを生み出しています。

ベッドルームの隣にあるちょっとしたスペースも、有効活用しています。小ぶりながら、ノートパソコンや書物には十分な机と椅子を配置。絵葉書に旅の思い出をしたためる、旅人の笑顔が浮かんでくるようです。

こちらの物件では、ベッドルームは2階のひと部屋となりますが、最大5人まで泊まることができるよう、リビングにはソファベッドを設置しました。背もたれを倒せば、とてもゆったりとしたサイズのベッドに早変わりします。

ソファーベッドは色にもこだわっています。落ち着いた、居心地のよい雰囲気を醸し出すグリーンを採用。物件が持つ魅力を損なわず、うまく調和をとるようコーディネートしています。

ちなみにこちらのTV台は、限られた場所にも配置可能な省スペース型。薄型TVを壁にかけて設置したいが穴を開けたくない、という方にもおすすめの家具です。

部屋全体の雰囲気が出るよう、フェイクグリーンやアートパネルといった装飾品にもこだわっています。
限られた予算の中で、今回の物件では家具・家電・雑貨・消耗品に至る一式すべてを当社でコーディネートしています。マンションはもちろん、一軒家全体のトータルコーディネートももちろん承っていますので、お気軽にご相談ください。