インテリアコーディネートならベルーナ

テーマは「和モダン」。日本人はもちろん、訪日客も安らげるインテリアコーディネート事例
外国旅行の楽しみはたくさんありますが、後々思い出に残るのは、やはり「その国らしさ」を感じられた体験ではないでしょうか。

それはきっと、「日本」を求めてやって来る訪日外国人観光客も同じ。今回ご紹介するのは、お部屋はもちろん、建物のエントランスから共有部に至るまで、ほぼすべてのインテリアをトータルコーディネートした事例です。一歩足を踏み入れたその瞬間から、和の世界が広がる空間をぜひご堪能ください。

まずご紹介するのは、建物のエントランス。ゆったりしたスペースには、大きめのソファとスタンドライトというシンプルな配置とし、一度にたくさんのゲストが来た際にも対応可能な、くつろげる空間を実現しました。

こちらはお部屋の一例。ご覧の通り、ベッドのマットレスを畳にした、いわゆる「畳ベッド」を採用しています。床に敷かれた布団で眠ることにハードルを感じる旅行者であっても、畳ベッドなら、快適性と日本ならではの「和」を味わうことの両立が可能。布団を上げれば、広いくつろぎスペースとしても活用可能です。
畳ベッドを初めて見たゲストの、驚きつつも喜ぶ表情が目に浮かぶようです。

お部屋によっては、今回オリジナルで組み立てた二段ベッドもご用意しました。お部屋の収容力が上がることはもちろん、少人数での旅行者にも、日によって寝床を選べる楽しみが増えることでしょう。

こちらはまた別のお部屋。マットレス式のベッド、ロングソファなどで快適性を保ちつつ、所々で際立つ木のアクセント。柱や欄間、鴨居といった和室の風景により、日本の伝統的な部屋を味わうことができます。

打って変わって、こちらは屋上バルコニーです。広いスペースに配置されたテーブルと椅子も、もちろん今回のコーディネート対象。昼はゆっくりティータイム、夜は賑やかにビールで乾杯するにはぴったりですよね。

今回のコーディネートでは、お客様の好みに対応できるよう、比較的洋風に近いお部屋もご用意しました。場所が変わっても、自宅にいるような感覚を味わっていただけることでしょう。

そして手前の二つは、ご覧の通りソファベッドとなっています。ゆったりと過ごしたい、一つの部屋でわいわい楽しみたいといったゲストのご希望をかなえ、限られた空間で収容人数を最大化する配慮をしています。

エントランス、居室、バルコニーなどを対象に、家具、家電、雑貨のみならず、フェイクグリーンやアートパネルといった装飾品も、すべて当社でコーディネートした今回の事例。和のテイストを生かしつつ、快適性も兼ね備えた空間に生まれ変わりました。
こうした一棟まるごとのコーディネートも承っておりますので、インテリアにお悩みのオーナー様はぜひ一度ご相談ください。