部屋の「クセ」も家具の配置で解決! 3つのコーディネートパターン
マンスリーマンションといえば、一時的な仮住まい的なイメージも相まって、自宅ほどの快適さを求めないのが一般的かもしれません。とはいえ、どうせ暮らすのなら快適に越したことはありません。
今回ご紹介する物件は、同じマンスリーマンション内の3つのお部屋。広さに制限がありますが、それぞれの間取りに最適な家具・家電を配置することで快適な空間に生まれ変わっています。
最初にご紹介するのは1Kタイプのお部屋。ご覧の通り、奥の「梁」が気になる間取りですが、最適なサイズのベッドを選定することで空間にピッタリと収まっています。ベッドは少し大きめのセミダブルサイズですが、圧迫感を感じさせません。
窓に面した側には、一人用のテーブルと椅子を配置。天気のよい週末の午後、お部屋でゆったりと読書などを楽しむ光景が目に浮かびます。
こちらは、同じ間取りの別のお部屋。小さめの椅子を選べば、二人分を置いても十分くつろげます。
今回当社では、家具・家電をコーディネートしています。キッチン周りは、一人や少人数に適した機能性重視のアイテムを取りそろえ、シンプルながらも必要十分な構成になっています。
変わってこちらは、少し広めの1DKタイプ。寝室にはベッドのみを置き、十分な広さを確保しています。
一方で、リビングにはおしゃれなローソファを配置。二人座っても十分な大きさですので、横になってテレビを見るのも楽しそうです。
テーブル、テレビ台ともに同じ色味の木製を採用することで、部屋に統一感と暖かみが生まれています。
最後にご紹介するのは、広めの1DKタイプのお部屋。生活に必要な導線を確保しつつ、気配りの行き届いた家具の配置で快適さを演出しています。
木目調のシンプルで清潔感あふれるテーブルとチェア。一日の終わりに、今日あったことを話しあう楽しい会話が聞こえてきそうです。
狭いお部屋でも、家具の種類や並べ方によって魅力的に生まれ変わります。広さでお悩みのオーナー様も、ぜひ一度ご相談ください。